こんんちはトリギスです。
今日も愛車の86についてお話ししたいと思います。
私の実感ですが、最近トヨタ86はあんまり速くないかな??って思っています。
まずもって『速い』って何をもって『速い』のか??
そこからですよね。
- 単純に最高スピードが高いのか??
- 0⇒400mの100km/h到達が早いのか??
- コーナリングスピードが速いのか??
などなど、人それぞれ『速い』の定義はあると思います。
私は普段サーキットにいくことはありません。
ですから、『速い』の定義は完全に街乗りをベースにした考え方です。
サーキットでブン回したりは全くしませんので、至って凡人の乗り方に終始しています。
たまぁに高速道路で7000rpm程度まで一気にエンジン回転を上げて加速を楽しむ程度ですね。
それと、ちょっとした峠に行ってハンドリングの軽快さを楽しんだりもします。
決して危険運転はしません(;’∀’)
だって危ないですからね💦
あくまで安全運転を常に心がけて運転しています。
さて、巷ではトヨタ86は『遅い』って噂を耳にしますが、実際にはどうなんですかね??
正直私の見解としては、『速くは無い』かなと思っています。
その根拠は、低速トルクの低さにあると思います。
街乗りを主体にトヨタ86を使っていますが、発進時のトルクの細さにちょっと残念さを感じています。
0~3000、4000rpmまでの吹け上がりが明らかに無いです。
ブウン!!(瞬間的な吹け上がり)では無くブーーーーーウーン!(ゆっくり吹け上がる感じ)って感じです。
水平対向エンジンの特性みたいですね。こればっかりはどうしようもありませんね。
でも、今の私には結構不満なんですよね(´;ω;`)ウゥゥ
モッサリ感が本当に否めないです。
さすがに一つ前のコルトRよりはトルクはありますが、スポーツカーとしては今一な感じです。
ん??いやいや違うな!トヨタ86の方がトルクが細い💦
- コルト ラリーアートバージョンR ⇒ 21.4kg・m(210N・m)/3500rpm
- トヨタ86 ⇒ 20.9kg・m(205N・m)/6400~6600rpm
※カタログ値です。
えぇ??まじか・・・。すみません今知りました。情けない。
通りでコルトの方が2.0L並みの加速を感じるわけです。(ただしターボ付きだったんで。)
ある意味ぶん回してトルクを絞り出すのがトヨタ86って感じですかね。
一方でそれなりの低速気味中速トルクはコルトRの方に分があるって感じですかね。
まぁその前にトヨタ86とコルトRは排気量も車体形状も全く別ですからね。その時点で同じ土俵にはいないので。
そもそも比較してはダメですね💦
失礼しました!
ってなことで、トヨタ86って個人的には、街乗り主体の視点からみると、決して速い車では無いと思います。
信号待ちからの発信などにはパワーの盛り上がり方が遅い感じです。
私の感覚的にはもう少し早い段階でパワーが立ち上がってほしいかなって感じです。
普段最大トルクが発生する回転域(6000rpm付近)まで回すことはほとんどないので、街乗り主体の私にはあまり実用的では無い特性ですね。
従って、今このトヨタ86の弱点を克服するべく、あるチューンナップを考えています。
それがこれです。
『感度MAX』っていう商品です。
GTドライバーのMAX織戸こと織戸学選手が開発した、アクセルレスポンスを飛躍的に向上させる電子制御キットです。
是非とも機会があれば試してみたいしろものの一つです。
このキットを使用するとトルク特性が上がるとのこと!ん~試してみたい!!
それでは本日は今日はこんなところで失礼します。チャオ!!