こんにちはトリギスです。
スポーツカーに乗りたいけど、今の御時世、収入が少ない分日々の生活費等を含む経済面が一番気になりますよね。
ただでさえ車の維持費ってめっちゃ掛かりますよね。ガソリン代、メンテナンス代、車検、ローン、自動車保険、自動車税、消耗品(タイヤ、オイル、バッテリー、ブレーキパッド、エアコンフィルターなどなど)、駐車場代。考えたらきりがないですよね。
どの支払いが終了しても、次から次へと新たな請求。気が付けば何十万円ものお金がかかってる・・・。
こんなことよくありますよね。でも車を運転する喜び、所有する喜びを味わいたい!そう思いますよね??私はそうです。
しかも人生一度切りですから、死ぬまでに一度はスポーツカーを所有してみたい!って思いませんか??私は思いました。だからトヨタ86を買っちゃいました。
トヨタ86の燃費って実際どうなん??
でも維持費が気になる・・・。
普通の乗用車でもそれなりに経費が掛かります。所有しなければ浮くお金は相当の額だと思います。その中でもスポーツカーの代名詞といっていいでしょうか。一番気になるのが燃費ですよね??
スポーツカーによっては半日走っただけで給油を気にせねばならない!なんてのが当たり前だったかもしれません。スポーツカーってそんなもんじゃない??って割り切れる人こと、金額では語れない喜びを得たいというが本当の車好きというものです。
まさに私はそれです☺
でもね、やっぱり痛いのがガソリン代(T_T)
力強い走りと引き換えに目を瞑る必要のある部分かもしれませんね。ってか私はそうしてきました。
しかし!!!トヨタ86ならこの悩みが解決です!!
トヨタ86の燃費は他のスポーツカーと比較するとかなり優秀な燃費を持っています。
- トヨタ86 12.8km/L
- NSX(最新モデル) 12.4km/L
- GT-R(最新モデル) 8.8km/L
これをみると案外NSXも健闘していますよね!でもNSXはハイブリットカーなんですね。ですから、内燃機関のみのトヨタ86と比較するのは間違いでした。
となると同世代的に日産GT-R(R35)が比較対象かな?ん〜でも排気量とか全く違いますよね(^_^;)そりゃそうだ。失礼しました。
だったら同じようなグレードで比較してみましょうか。マツダのロードスター(ND)かな?あ!でもこれは排気量が1.5Lで燃費は18.6km/Lです。
これも比較にならないなぁ。トヨタ86は排気量が2.0Lですからね。同クラスだとスバルのBRZくらいか😁でも車名は違えど車体は全く一緒だから比較対象ではないですね。
ということは排気量を揃えられる車は無いか↓
と、いうことで同クラス(排気量)のスポーツカーで比較対象は存在しないのでトヨタ86が一番ってことになりますよね。
トヨタ86の燃費以外のメリットって何??
トヨタ86を所有して私が感じたメリットをお伝えします。
- 案外収納が広い!
- 4人乗り可能!
- 車体重量が軽いのでハンドリングが軽い!
こんな感じですかね。
1.案外収納が広い!
トランクルームが広いです。他のスポーツカーと比較すると圧倒的に広いです。だって、タイヤが四本一気に載せれちゃう空間がありますからね。(でも後部座席のシートを倒した状態ですけどね。)元々トヨタのトヨタ86に対するコンセプトはサーキットにストレス無く行ける!ってやつみたいですから。
レース用タイヤを載せて、サーキットへ行き、サーキットでレースを楽しんでレース用タイヤを外して帰宅ってのが可能な様に設計されたようですよ。これはディーラーの方がおっしゃっていたので間違いないです。
2.4人乗り可能!
普通はスポーツカーと言えば2シーターだと思います。ホンダのS2000、マツダのロードスター、トヨタのMR2、マツダのRX-7(FD)などなど走りを追求するがゆえの犠牲と言ってもいいでしょうか。逆に4人乗りにする意味が無い!なんて所でしょうか。
でも一方で、日常を絡めた使いみちが必須の方にとっては、時にはものを運ぶ道具としても考えている人もいます。
そんな人にとっては、2シーターでは不満な方もいるでしょうか。ましてや、トランクルームが使えない車は非常に実用的ではありません。特にオープンカーのマツダロードスターなんかそうですね。その理由は屋根を収納するスペースと化してしましますからね。
これを考えるとトヨタ86は本当に実用的かつ、機能的なスポーツカーだと思います。
3.車体重量が軽いのでハンドリングが軽い!
本当にハンドリングが軽いんです。その理由が以下となります。比較のためにマツダロードスター(ND)とトヨタ86の車重と馬力を比較してみましょうか。
マツダのロードスター(ND)のパワーウェイトレシオ
- 車重 1,050kg
- 馬力 130馬力 ⇒ パワーウェイトレシオ 8.1kg/馬力
トヨタのトヨタ86のパワーウェイトレシオ
- 車重 1,230kg
- 馬力 200馬力 ⇒ パワーウェイトレシオ 6.2kg/馬力
この値からも分かるように、1馬力当りが受け止める車重がひと目でわかります。これを見るとトヨタ86の方が明らかに1馬力当りの負担重量が軽いことがわかります。要はエンジンに対する負担が少ないほどハンドリングに対する負担が少ない!=ハンドリングが軽くなるってことです。
ということで、トヨタ86のメリットってたくさんありますよね。燃費も良くて、収納も広いし、4人も乗れるし、軽い!理想的なスポーツカーですよね!