羽つも ― 空港の“音”を届けるショップ

  • 2025年10月20日
  • 2025年10月20日
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「羽つも」は、空港・航空をテーマにした環境音やサウンド素材を販売するBOOTHショップです。
運営しているのは、YouTubeチャンネル「羽田空港行ったつもり」を手掛ける主でございます。
実際に羽田空港へ足を運び、展望デッキやターミナル周辺で録音した音を中心に、
“現場の空気をそのまま持ち帰る”ことをコンセプトに活動しています。

ショップ名の「羽つも(はねつも)」は、
「羽田空港に行ったつもり」=羽つもという言葉から生まれました。
映像やASMR、そして音好きの方が耳で旅を感じられるようにという思いが込められています。

販売プラットフォームは BOOTH
購入した音源は、個人制作・映像編集・BGM用途など、さまざまなシーンで利用できます。

🎧 羽つもの音が“特別”な理由

羽つもで取り扱っているのは、羽田空港で実際に録音されたリアルな環境音です。
飛行機の離着陸音、誘導路を走る地上車両の音、展望デッキで吹く潮風、
そしてターミナルに響く人々の足音やアナウンスの余韻まで——。
そこにある“すべての空気”を音で切り取っています。

録音には、高感度マイクや高性能レコーダーを使用。
雑音を無理に消さず、現場の自然な距離感を保ちながら編集されています。
そのため、聴きながら**「いま、自分が空港にいるような錯覚」**を覚えるほどの臨場感が味わえます。

また、公開している音声はすべて通信内容を含まない「環境音のみ」
法令を遵守した安全な形で制作されており、
安心して映像作品・配信・BGM用途に使用できます。

再生すれば、
離陸直前の静けさや、夜の滑走路に響くエンジン音、
早朝に漂う独特の湿った空気までが、耳の中に広がっていく。
それが、羽つもサウンドの最大の魅力です。

🌅 おすすめ音源セレクション

羽つもの音声素材は、どれも**“その場の空気”が感じられる一発録り**。
ここでは、特に人気・代表的な音源をいくつかご紹介します。


🎙️ 羽田空港 第二ターミナル・朝の環境音(B・D滑走路)

まだ朝焼けが残る時間帯、
B滑走路とD滑走路を見渡せる展望デッキで収録された環境音。
離陸待機中のジェット音、ターミナルの風切り音、
そして鳥の鳴き声が穏やかに混じる——そんな**“始まりの空港”**の音です。

一日のスタートを感じる清々しさがあり、
朝の作業用BGMや、旅行動画のオープニングにも最適。


🌙 夜のエプロン・タキシングサウンド

静まり返った夜の空港。
ライトに照らされた機体がゆっくりと動き、
遠くでジェットの残響が空気を震わせる。

この音源では、深夜特有の反響感と静寂の対比が楽しめます。
夜の作業、読書、ASMR配信などにもぴったりの音素材です。


💡 滑走路ライト点灯の瞬間(夜間録音)

夕暮れから夜へ切り替わるわずかな時間。
滑走路の誘導灯が一斉に点き、地上車が走り出す——。
この瞬間を収めた音源は、空港の息づかいそのもの。

耳を澄ませると、ライトが灯るタイミングに合わせて
微かに空気の流れが変わるのを感じられます。
聴くだけで、滑走路に立っている気分になれる特別な一枚です。


羽つもの音は、どれも**“映像が浮かぶ音”**です。
機械音や人の声よりも、空港全体が発する空気の層を感じていただけるよう編集されています。

🎬 羽つもの音、こんなシーンで使えます

羽つもの環境音は、ただ聴くだけでも心地よいサウンドですが、
創作や日常のさまざまな場面で活かすことができます。


🧠 1. 集中・リラックス用BGMとして

静かな時間に流しておくだけで、頭の中がすっと整う。
遠くで響くエンジン音や風の音は、ホワイトノイズ効果もあり、
作業用・勉強用・睡眠前のBGMとして人気です。


🎧 2. ASMR・配信・音声作品の背景音に

「環境音を入れるだけで作品のリアリティが増す」——
羽つものサウンドは、空気の存在感を自然にプラスできます。
無音よりも少し空気が流れている方が、リスナーの没入感はぐっと高まります。


📹 3. 映像・Vlog・ドキュメンタリーのBGMに

飛行機や旅の映像、羽田空港のカットなどに合わせれば、
**“現地で撮ったような雰囲気”**を演出できます。
旅の余韻を残すシーンや、時間経過を表すトランジションにも最適。


✈️ 4. 航空ファン・旅行好きの“音のコレクション”に

「空港の音を集める」——それ自体がひとつの趣味。
現地へ行けない日も、
再生ボタンひとつで空港の空気とエンジンの鼓動を感じられます。
まさに、“耳で旅する”体験。


羽つもの音は、生活のどんな瞬間にも寄り添う音です。
作業の合間に流すもよし、創作の中に取り込むもよし。
聴き方にルールはありません。
あなたの世界の中に、空港の音を一滴、加えてみてください。

🎙️ 録音と制作のこだわり

羽つもの音源は、ただマイクを向けて録っただけの音ではありません。
そのひとつひとつには、現地での空気・時間・そして手間が詰まっています。

録音は主に、羽田空港第二ターミナル展望デッキ
滑走路B・Dエリア付近など、航空機の離着陸や地上作業が感じられるポイントで実施。
時間帯・風向き・天候・マイク位置を細かく調整し、
「現地の空気感を最も自然に感じられる音」を探して収録しています。

使用しているのは、高感度コンデンサマイクやポータブルレコーダー(例:Sennheiser MKEシリーズ、Olympus OM-D録音システムなど)。
これにより、風の流れや遠くのジェット音まで、
音のグラデーションを立体的に再現しています。

収録後は、**音の編集も極力“手を入れすぎない”**方針。
必要最低限のノイズ処理と音圧調整のみを行い、
その場で聴こえた距離感や空気の厚みをそのまま残しています。

さらに、法令遵守の観点から、通信音や交信音は一切収録していません
扱うのは「環境音」のみ。
そのため、商用利用・動画配信などにも安心して使えるクリーンな素材です。

羽つもの音づくりは、**“空港を音で翻訳する”**こと。
マイクの向こうにある、冷たい風、機体の重み、そして滑走路のリズム。
それらを、聴く人の心にそっと届ける——
そんな想いで制作しています。

🕊️ 運営者メッセージ

空港には、言葉では表せない“音の魅力”があります。
エンジンの響き、誘導路を走る車両の軋み、アナウンスの残響、
そして風が運んでくる、独特の空気の匂い。

「羽つも」は、そうした**“音でしか伝えられない空港の存在感”**を
形にしたくて始めたプロジェクトです。

私は長年、羽田空港に通い続け、
その場で感じた空気や音を録りためてきました。
しかし、法令の観点から通信内容を公開できない現実もあり、
“どうすれば安全かつ純粋に空港を感じてもらえるか”を
ずっと考えてきました。

たどり着いた答えが、環境音という形でした。

機体が離陸する瞬間の空気の振動、
夜のターミナルに響くカートのタイヤ音、
誰もいない時間帯の風の通り抜け——
それらを聴くだけで、空港が“生きている”ことを感じます。

羽つもの音源は、ただのBGMではなく、
記録であり、体験であり、空港へのラブレターでもあります。

ぜひ一度、イヤホンをつけて聴いてみてください。
耳のすぐそばに、滑走路が広がっているはずです。

💽 購入方法と利用について

羽つもの音源は、BOOTH にてどなたでも簡単に購入できます。
登録不要でダウンロード販売形式のため、購入後すぐに再生・利用可能です。

🛍️ ご利用の流れ

  1. 羽つも BOOTHショップ にアクセス

  2. 商品ページから気になる音源を選択

  3. カートに追加し、BOOTHのガイドに従って購入手続き

  4. 決済完了後、即時ダウンロード(WAVまたは高音質MP3形式)

🎧 ご利用シーン

  • 個人制作(映像・同人・ASMR・SNS投稿)などに自由に使用可能

  • 商用利用も条件内で対応(詳細は各商品ページの利用規約を参照)

  • 加工・編集・BGM用途などもOK。
    ただし、素材そのものの再配布や転売は不可となっています。


🌈 まとめ ― 音で旅をするという新しい体験

空港という場所は、単なる交通の拠点ではありません。
そこには、人の気配、機械の鼓動、風の流れ、
そして“離れること”と“帰ること”を包み込む音があります。

羽つもの音は、そんな空港の一瞬を、
耳で味わうための小さなタイムマシンです。

旅に出たくても出られない日、
少しだけ現実を離れて空を感じたい夜——
そんなときに、そっと再生してみてください。
あなたの部屋が、羽田空港の展望デッキに変わります。


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