こんにちはトリギスです。
今日は先日実家に帰った際にキス釣ったんで、その時のことを記事にしたいと思います。
ずばり釣れたその日に真っ先に『刺身』にしました。
真っ先に・・・。そんなに食いたかったんかい(;’∀’)
・・・めっちゃ食いたかったんすよ( ´艸｀)
それがですね。生まれてこの方一度もキスの『刺身』を食ったことが無かったもので・・・。んでもって、今回たまたま夏にしては『良型』が釣れたんで作ってみた次第です。
それでは本題に！！
今キス料理で一番気になるメニューは？
キス釣りってめちゃ楽しいですよね？？そんでもって食べてもめっちゃ美味しい！！特に天ぷらなんて最高です。でもね。刺身って案外食べたことないくないですか？？
私はそうだったんですよ！！
食べる機会ってあんまりない気がします。釣りでは『投げ釣り』の代名詞みたいになっていますが。実際にキスって刺身にして食べると美味しいんでしょうかね？？気になるところです。
最近は魚の刺身っていうと寄生虫の『アニサキス』が話題になっていますよね？？例えば芸能人が寄生虫の『アニサキス』を食べてお腹を壊した例とか(´；ω；`)ｳｩｩそういうのもあって、実際に刺身を食べることを躊躇っている人もいるかもしれません。でもやっぱりキスの刺身ってどんな味か気になりますよね？？
そこで、この夏に実際に私が釣ったキスをさばいて刺身にしてみました。んでもって食べちゃいました！！その時の状況をお伝えしたいと思います。
キスの刺身って本当に美味しいの？？
ずばり！！キスの刺身の味は旨いっすよ！！派手な味ではありませんが臭みも無くたんぱくで美味しいっす！！『サムネイル』が正にキスの刺身っす！
見た目も綺麗だし、味も旨い！！よく『臭い』って言われていますけど、私は全然臭くなかったです。
母親も一緒に食べたんですが、母親も臭みの無いことにびっくりしていましたよ。
実際当日の午前ににキスを釣って、午後にさばいた感じですね。釣ってからすぐにハラワタを取ったんでそれが良かったんですかね。
臭みの元凶ってほとんどがハラワタですからね！それを取り除いてやればたいてい臭みには襲われないはずです！ってか実際に私の場合はそうでしたからね。
キスの刺身を作るたみのキスのさばき方とは！？
- 鱗（うろこ）を取り除く。
- 頭を切り落とす。
- 三枚におろす。※背骨を取り除く。
- 腹骨を取り除く。
- 鱗（うろこ）の下の皮を剥（は）ぐ。※皮を剥いだ後、絶対に水洗いしてはいけません！！キスの旨味が逃げます！
- クッキングペーパーで余分な水気を取る。※クッキングペーパーで挟んでおけばOKっす！
- あとは食べやすい切り身にする。
- 刺身醤油で頂く。
以上の手順を踏めばOKっす。
それがこんな感じっす。
あとは出来るだけ早めに頂きます。私の場合、さばいた翌日に頂きました。翌日まではチルド室で保存していました。ここで、今更ですが、刺身にするにはある程度のサイズのキスでなければさばき辛いのでご注意下さい。
私の場合は、20cm以上のものだけを刺身にしました。それ以外の小物に関しては、天ぷらにしました。ここら辺は各ご家庭でもある程度の定説となっているでしょうからご自由に調理されればいいと思いますよ。
まぁ刺身ですんで、魚の種類に限らず鮮度が高いうちに食べて下さいね。
あと、刺身までするのが面倒臭いって方はまずハラワタだけでも取り除いておくことをお勧めします。ハラワタはすぐに腐敗して臭いを放ちますので。
ワンポイント！
取り除いたハラワタをゴミとして捨てるまで時間が掛かる様でしたら、ゴミとして捨てるまでの間冷凍庫で保存しておくのも一つの手です。そうしておくと臭いを放つこともありませんので、とっても安心です。
生魚を扱う時は、とにかく臭いは付きまといます。ですから、極力臭いを避ける方法を取りたいものですよね。
ということで、今回はキスの刺身は旨いのか？不味いのか？について話してみました。何度もいいますが、実際に旨いです( ´艸｀)
とにかく時間との勝負ですので、ポイントを押さえて手早くさばくのがコツとなります。
是非とも皆さんもお試しください！逆にもっとおいしい食べ方あるなら教えて頂けると幸いです。
では今日はこの辺で失礼します。チャオ！！
